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2014年2月27日 (木)

ヴィシニョーワ&ゴメス主演 アメリカン・バレエ・シアター2014年日本公演 「マノン」 2/27

もうもうブラボー、ブラ~ヴァです。

2014年2月27日 東京文化会館 「マノン」全3幕

振付・監督:ケネス・マクミラン
音楽:ジュール・マスネ
編曲:マーティン・イエーツ
舞台指導:ジュリー・リンコン、内海百合
舞台装置・衣装デザイン:ピーター・ファーマー
照明:クリスティーナ・ジャンネッリ
指揮:オームズビー・ウィルキンズ
管弦楽:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

主な配役

マノン:ディアナ・ヴィシニョーワ
デ・グリュー(神学生):マルセロ・ゴメス
レスコー(マノンの兄):ダニール・シムキン
レスコーの情婦:ミスティ・コープランド
ムッシューG・M:ヴィクター・バービー

いや~、素晴らしかったです。ゴメスさんは「一途な好青年 デ・グリュー」という感じで、マ
ノンを一途に思う繊細で明快な感情表現、美しいバリエーション、ヴィシニョーワさんを自
由に美しく躍らせる的確なサポートにもうクラクラきました。今日の公演は「マノン」というよ
り「デ・グリュー」と言ったほうがいいくらいです。明日仕事が無ければ出待ちして、ゴメスさ
んにチューしましたわ。ご迷惑でしょうけど。
いつもは我が道を行く感じのヴィシニョーワさんですが、今日のマノンは何も考えず、状況
に流されていくマノンで、その分悲劇や哀れさが際立っていたと思います。
それから特筆すべきはこの2人のパートナーシップの素晴らしさで、振付を越えたパ・ド・
ドゥに鳥肌が立ちました。最強のペアですね。これからも2人でどんどんドラマティック・バレ
エを踊ってほしいと思います。
どうなんだろう、と思っていたシムキンくんの「レスコー」ですが、踊りも切れていた上に、下
品で狡猾なレスコーをよく表現していて、シムキンくんも表現力を上げましたね。

ヴィシニョーワ&ゴメスの2人は3月1日も「マノン」に主演することになっています。チケット
がまだあるかどうかわかりませんが、お時間がある方は是非見に行ってください。

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コメント

3月1日の「マノン」ヴィシニョーワ&ゴメスを見てきました。
客席は7割くらいでしょうか。1階席はけっこう埋まっていましたが、上階は6割程度の入りでした。

確実に行けるのが土曜しかないということで選んだ日程でしたが、
期待を裏切らない舞台でした。

前回のABT来日は、ドンキもロミジュリもゴメスで見ました。
(ドンキは怪我降板のアンヘル・コレーラの代役)
ドンキ代役発表の時は、別の人で見たかったな・・・との思いもありましたが、
夏休みだったのもあり、出待ちして9等身のゴメスを見たときは
この人で両方見られて良かった!と感じました。

今回のヴィシニョーワ&ゴメスも良かったです。
マノンの二面性と、デ・グリューの純粋な熱い思いが感じられました。
シムキンもレスコーを踊るくらいになったのですね。
姉と弟に見えてしまいましたが、サポートも表現も成長を感じました。

meiさん、コメントありがとうございます。
3/1も素晴らしい舞台だったようですね。
ゴメスさんはお顔立ちがラテン系なので、敬遠される方も
いるようですが、「愛に一途な男性」を躍らせたらこの人ほど
胸を打つ踊り、表現ができる人は現在いないように思います。
昨年の「ディアナ・ヴィシニョーワ 華麗なる世界」で見せてくれた
「椿姫」「オネーギン」もぜひ全幕で見るチャンスがあればと思っています。
それにしても土曜日なのにお客の入りはいまひとつだったようですね。
このところどうもバレエ公演のチケットは売れ行きが悪いように思えて、
この先が心配です。

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