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2015年7月25日 (土)

アダム・クーパー 「兵士の物語」

もうちょっと構成、演出にふくらみがあってもよかったかなと思いました。

2015年7月25日 18:30 東京芸術劇場 プレイハウス

音楽:イゴール・ストラヴィンスキー
原作:アファナシェフ
脚本:ラミューズ
演出・振付:ウィル・タケット
出演:アダム・クーパー(兵士)
     ラウラ・モレーラ(婚約者 王女) 
        サム・アーチャー(ストーリ・テラー)
        アレクサンダー・キャンベル(悪魔)

悪魔に魂を売って望むものをすべて手に入れた兵士の満たされない心、その末路をセリフ
とダンスで綴った作品で、ウィキペディアによると1918年に初演されたそうです。
出演者、衣装、舞台装置ともミニマムに構成されているのでセリフに頼るところが多く、しか
も上演時間が休憩なしの1時間30分ほどだったので、物語は平板にさらさら流れて終わっ
てしまったという感じでした。特に兵士が満たされない心、素朴な幸せを求める気持ちを語
る場面はこの作品の肝だと思うのですが、畳みかけるようなセリフの連続で、兵士の心情
を感じ取れるようなふくらみ、余韻に欠けていたように思います。
というわけで、ちょっと期待外れだったのですが、ロイヤル・バレエのラウラ・モレーラ、アレ
クサンダー・キャンベル、この2人の芸達者がいい味を出していました。
残念ながらチケットはあまり売れていないようで、これからでも良席が手に入るので、お時
間のある方は劇場に足をお運びください。
詳しくはこちらをどうぞ。
http://www.parco-play.com/web/program/soldier/

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