旅行・地域

2010年3月 5日 (金)

イル・ド・フランスの旅 ヴェルサイユ宮殿

2009年2月のパリ滞在は正味4日でしたが、何とまあいつもと時間の流れが違うことか。
1日が長い、と感じたのは久しぶりでした。23時過ぎの飛行機の出発時間までたっぷりと
時間があったので、○○年ぶりにヴェルサイユ宮殿に行ってみました。

ヴェルサイユ宮殿までは○○年前と同じくRER(高速地下鉄)を利用してVersailles Rive
Gauche(ヴェルサイユ・リブ・ゴーシュ)駅から徒歩で行ってみました。最近は便利さよりも
治安の悪さが強調されるRERですが、お金を要求するおじいさんが乗ってきたりと、やはり
あまり雰囲気は良くありませんでした。利用する際はなるべく乗客の多い車両に乗り、居
眠りしないようにすることをお勧めします。

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エッフェル塔そばのChamp de Mars Tour Eiffel駅から乗車し、40分弱でVersailles Rive
Gauche駅に到着しました。そういえば初めて行った○○年前は、ちょうど駅前にマクドナ
ルドがオープンした日で、そこでお昼ご飯を食べたなあ、と思いながら駅の外に出たので
すが、だいぶ区画整理をしたようで、普通の1軒屋が並んでいたひなびた駅前は交通量
の多い自動車道路が走り、マクドナルドはショッピングアーケードの中におさまっていまし
た。この日はパリ市内でも明け方雪がちらついていたのですが、郊外のヴェルサイユは雪
が積もり、その雪が融けかかってぐちゃぐちゃのシャーベット状態だったので、石畳の道を
転ばないように注意しながら歩いていくと、石畳の先に光り輝く正門が見えてきました。

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大改修工事中のせいもあると思うのですが、チケット売り場とセキュリティチェック、オーデ
ィオガイドを借りるインフォメーションのつながりが悪く、案内表示もあまり親切ではなかっ
たので、ちょっとうろうろしてしまいました。ようやくオーディオガイドを借りて、王室礼拝堂
から見学を始めました。このオーディオガイドの料金は入場料に含まれていて、日本語の
案内もあるのですが、知らない人が多いのか、フリーで来ていた日本人観光客のほとんど
は借りずに見学していました。
大改修工事中の最中なので、○○年前より見られるところが限られているように思いまし
たが、細かいところにまで意匠をこらした装飾は見事でした。いくつか写真を載せましたの
で、ご覧ください。

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庭園をぶらぶら歩いたり、中には入れなくてもプチ・トリアノンまで行ってみたかったのです
が、舗装していない庭園はぐちゃぐちゃの雪でさらに歩きにくく、おまけにとても寒かったの
で、今回はあきらめました。

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このあとはヴェルサイユ市街をぶらぶらし、エッフェル塔のイルミネーションを見て、空港
に向かいました。

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パリに行ったのはバックパッカーをしていた学生時代を含めるとこれで7度目だと思うので
すが、今回ようやくパリという街に受け入れてもらったような気がしました。行けば行くほど
楽しみが増え、味わい深くなるパリ、Paris, je t'aime!!!

訪問 2009年2月

2010年2月27日 (土)

イル・ド・フランスの旅 シャルトル(Chartres)

なんせフランスに行く目的がパリ・オペラ座でのバレエ鑑賞なので、ほとんどパリから出た
ことがなかったのですが、今回はふと思い立ち、モンパルナス駅からフランス国鉄に乗り
シャルトル(Chartres)に行って見ました。この町は美しいステンドグラスがあるノートルダ
ム大聖堂(Cathedrale Notre-Dame)で有名な町です。電車の時刻は下のフランス国鉄(S
NCF)のサイトから調べることができます。以前のバージョンに比べると使いにくくなりまし
たが、何度か試しているうちに使い方の要領がわかってきます。

http://www.sncf.com/

朝の9時半過ぎの電車でシャルトルに向かうことにしました。モンパルナス駅を使うのは初
めてだったのですが、地図で見ても巨大な駅なので、迷ってロスする時間と切符を買うた
めに並ぶことを考え、8時半に駅に着くようにしました。日本のJRもそうですが、フランス
国鉄も近距離、中距離、TGVを含む長距離、ユーロスターを含むヨーロッパの都市間を
結ぶ国際列車、と運転系統が分かれており、それぞれホームも切符売り場も違います。
はたしてシャルトル行きの切符はどこで買えるのか、と思ったのですが、試しに“Ile de
France”と書いてある切符売り場に行ってみたら、正解でした。フランス語の発音に自信
がないので、窓口にメモを差し出して往復の切符を買いました。片道13.3ユーロで、往復
割引はありませんでした。あまりにあっけなく切符を買えて時間が余ってしまったので、老
舗のカフェ“Le Select”でカフェ・クレームを飲み、再びモンパルナス駅に戻ってきました。

電車はかなり長い編成で、東海道線や総武線のグリーン車のように2階席のある車両で
した。5分も走るとパリ市外となり、アパルトマンに代わって石造りのかわいい1軒家が並
ぶ郊外の住宅地となります。10分も走ると牧草地や麦畑が広がる農村の風景となり、さ
すが食料自給率200%の国だと思いました。

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そんな景色を眺めながら1時間ほどでシャルトルに到着しました。「地球の歩き方 パリ」
に書いてあるシャルトルの地図で大聖堂に辿り着けるのかと思いましたが、駅前からも大
聖堂の尖塔が見え、徒歩10分くらいで着きました。

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中に入ると正面の祭壇の修理中で、大きな足場が組まれて工事のおじさんたちの声がこ
だましていましたが、ステンドグラスは問題なく見ることができました。この日は曇りと晴れ
がめまぐるしく変わる天気でしたが、私が着いた11時ごろは東側の窓から太陽の光が差
し込んでステンドグラスを美しく浮かび上がらせ、しばし見入ってしまいました。

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大聖堂以外にもいくつか見所があり、お散歩もしてみたかったのですが、この日は最高気
温が5℃以下のとても寒い日だったので、あちこち歩くのはやめて、14時過ぎの電車でパ
リに戻りました。

大聖堂そばのインフォメーションでガイドブックをもらいましたが、4~9月の観光シーズン
は大聖堂がライトアップされたり、ガイド付きのお散歩ツアーがあるようなので、これから
行かれる方は要チェックです。また事前に申し込んでおけばシャルトル在住?のマダム滝
が浦という方が大聖堂や旧市街を案内してくれるということで、実際それらしき方に案内し
てもらっている日本人グループを見かけました。
シャルトル行きの電車は本数が多く、パリから気軽に出かけることができるので、お勧め
です。

http://www.chartres-tourisme.com/

訪問 2009年2月

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