パリのあれこれ

2011年11月24日 (木)

パリのレストラン Cafe Constant (カフェ コンスタン)再訪

しばらく旅行日記が続きますが、よろしければお付き合いください。

もう1つくらい新しいレストランを開拓しようかと思ったのですが、前回行ったときに食べ損
ねた「Tartare de saumon, huitres et bar releve au gingembre Tartare of oysters,
seabass and salmon seasoned with ginger and lemon」を食べに行ってみました。着いたの
は12時半くらいでしたが、まだテーブルの半分は空いていたので、今回は2階のテーブル
に座ってみました。2階もそれほど広くはありませんが、革張りのソファ席があります。
英語のメニューをもらいましたが、「Tartare」とあらかじめホームページのメニューを見て
決めていた「Parmentier de cuisse de canard croise pommes gaufrettes et salade de
mesclun,Duck and potato pie with crispy apples, green salad」を注文しました。

「Tartare」は好みの味付けにできるようにするためか塩分は控えめになっており、レモン
を搾ってテーブルにある塩を少々つけて食べましたが、フレッシュでおいしいこと!!! 
かき、サーモン、ほたて貝、みじん切りにしたジンジャーのバランスがとても良く、前日に食
べた某有名ビストロ(← いまひとつだったのでブログには書かないことにしました。)の生
がきよりも数倍おいしかったです。

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「鴨」は想像したものとはかなり違っていたのですが、鴨のもも肉はとてもやわらかくて骨
離れが良く、バルサミコソースが油っこさを中和していました。鴨肉の隣りにあるのはソテ
ーしたきのこの上にマッシュポテトを乗せて表面を焼いてあるもので、これも適度な塩加減
でとてもおいしかったです。その隣りにあるイタリアンパセリに隠れているのが薄いパイ皮
に包まれたリンゴの甘煮で、鴨肉でちょっと重くなった胃をさわやかに整えてくれました。
いやー、クリスチャン・コンスタン、さすがです。ぜひ日本にも進出してほしいのですが、無
理かなあ。

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食事時はとにかく混んでいて、お兄さんたちは飛び回っていますし、テーブルの間隔も狭
いので、ゆっくり静かに食事をしたい人には不向きかもしれませんが、何を食べてもはず
れがないので、お勧めです。

Cafe Constant
139 , rue Saint-Dominique 75007 Paris
メトロ8号線 Ecole Militaire駅より徒歩7~8分

公式サイトはこちらです
http://www.cafeconstant.com/1.aspx

2010年2月23日 (火)

パリのサロン・ド・テ ラデュレ シャンゼリゼ( Laduree  Champs-Elysees )

いくら日本にも出店しているといっても、やっぱりパリの本店に行ってみたいわよね、という
ことで、Laduree のChamps-Elysees店に行ってみました。ただティータイムに行くのはちょ
っとありきたりなので、少し奇をてらって朝食を食べに行ってみました。

朝の9時過ぎなら空いているだろうと思いきや、テーブルの8割近くが埋まっているのに驚
きました。フロアーの真ん中の席に通され、まわりを見渡してみると、ほとんどがフランス
人のビジネスマン、ビジネスウーマンと思しき人々で、朝食を取りながらの商談?ミーティ
ング?の最中のようでした。さすがChamps-Elyseesと言っていいのかわかりませんが、き
ちんとした身なりの知的な雰囲気の漂う人々でした。などと観察しながらメニューを眺めま
した。
Ladureeのサロン・ド・テはメニューが豊富で、バゲット、クロワッサン、オレンジジュース、
カフェといったいわゆるPetit Dejeunerのほかに卵料理がついたアメリカンブレックファー
スト、ゆで卵、目玉焼きの単品、フレンチトースト、フルーツサラダなどがあり、クロワッサ
ン、パン・オ・ショコラなどのパンを1個から注文できるようになっています。温かい飲み物
も豊富で、カフェ・クレームはもちろんのことエスプレッソ、ショコラ、ウィンナー・コーヒー、
紅茶の種類も豊富です。
散々迷った末に、カフェ・クレーム(4.6ユーロ)、3種類のミニペストリーのセット、ミニヴィエ
ノワズリー(3.8ユーロ)を注文してみました。カフェ・クレームはカフェとミルクが別々にサー
ブされ、たっぷり2.5杯分はありました。やけどをしないようにピッチャーの持ち手にはカバ
ーがかけられ、細かい気配りがされていました。ミニヴィエノワズリーはクロワッサン、砂糖
衣のかかったクロワッサン、パン・オ・ショコラの3つがセットになっていました。ナイフとフォ
ークを用意してくれましたが、手でつかんで食べてしまいました。クロワッサンはバターたっ
ぷり、砂糖衣のかかったクロワッサン、パン・オ・ショコラはちょっと甘めでしたが、血糖値
を上げてさあ活動、というときにはぴったりの甘さでした。

Laduree のChamps-Elysees店は観光客が多いので店員の態度が悪い、なんて話を聞い
たことがありますが、私のテーブルを担当したギャルソンはまだ若い人で、忙しそうにして
いましたが一流店のギャルソンにふさわしい身だしなみと雰囲気で、接客も丁寧なので好
感が持てました。TONYさんという人なので、これから行かれる方はチェックしてみてくださ
い。
サロン・ド・テとはいえ食事メニューも豊富で、深夜まで営業しているので、今度はランチ時
や軽い夕食に利用してみたいと思います。もちろんショップも併設しているので、パン、ケ
ーキ、マカロンを買って帰ることもできます。

訪問 2009年2月

Laduree  Champs-Elysees 
75, Ave. Champs-Elysees 8e
メトロ1号線 George Ⅴ駅またはFranklin D.Roosevelt駅
http://www.laduree.fr/index_en.htm

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【追記】

2012年9月現在もLaduree Champs-Elyseesのサロンド・テはリニューアル中で閉店し
ているようです。最新情報は上記のサイトを見てください。 

2010年2月21日 (日)

パリのお菓子屋さん パトリック・ロジェ( Patrick Roger )

ケーキの次はやっぱりチョコレートよね、ということで、やはりまだ日本に進出していないショコラティエ、「パトリック・ロジェ」に行ってみました。

本店はパリ郊外のソー市(Sceaux)にあり、もらったパンレットを見ると、私が行ったサン・ジェルマン通りのお店の他にもパリ市内の一等地に4店舗を構えています。
さぞかしお客で混んでいるかと思ったら、午後の中途半端な時刻だったせいか、お客は誰もいませんでした。チョコレートは1kg=96ユーロの量り売りのボンボンショコラ、板チョコ、ギフト用に箱に詰められたものがあり、その他にやはり量り売りのキャラメルもありました。ボンボンショコラは30種類近くあったと思うのですが、名前が書いていないので店員さんに英語で説明してもらい、この日は偵察のつもりだったので、コーヒー、ナッツ、ピスタチオ、レモン、レモングラスを簡単なビニール袋に詰めてもらって量り売りで買いました。

お店を出て歩きながらモゴモゴ食べてみたのですが、いや~、このボンボンショコラのおいしいこと!!! 35種類のカカオをブレンドしてあるということで、甘すぎず、濃厚すぎず、フレーバーと一体化したおいしさにノックアウトされました。特にナッツ、コーヒーは秀逸で、こんなおいしいの食べたことない!!と、つい顔がほころんでしまいました。レモンとチョコ、というのもどんなもんなんだろう、と思ったのですが、これが見事にマッチ。評価が高いのも当然だなあ、と思いました。

お土産はこのパトリック・ロジェに決定!ということで、翌日またサン・ジェルマン通りのお店に出かけていきました。今度はお土産なので箱に詰めてもらおうと思ったのですが、箱入りチョコレートは中身が決まっていて好きなフレーバーを選べないので、簡単なパックにその日店頭に並んでいたボンボンショコラを全て1種類ずつ詰めてもらい、量り売りで買いました。このパックを2つ、と大人買いしたせいか店員さんはとても愛想が良く、1つおまけ、と私の手にボンボンショコラを乗せてくれた上に、パリ滞在を楽しんでね、と笑顔で送り出してくれました。

ボンボンショコラは3週間は持つということなので、気合を入れてパリのお土産を買いたい方は、ぜひ候補に入れてみてください。

ホームページはこちらです。
http://www.patrickroger.com/jp/index.php

訪問2009年12月

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パリのお菓子屋さん アルノー・ラエール(Arnaud Lahrer)

引き続きまだ日本に進出していないお菓子屋さんに行ってみよう、ということでモンマルトルにあるアルノー・ラエールに行ってみました。
ラエールさんは2007年にM.O.F(フランス最優秀職人)に選ばれたということで、ケーキのほかにチョコレート、マカロンも作っています。でもやっぱり食べるならパリでしか食べられない生ケーキでしょ、ということでケーキを買ってみました。すでに売り切れのものもありましたが、ショーケースには10種類のケーキが並び、迷った挙句、お店の代表作のひとつであるチョコレートケーキの「ロートレック(Lautrec)」と、もう1つはさっぱり系のケーキにしようと思い、ちゃんとしたフランス語名は忘れてしまった、というか覚えられませんでしたが、オレンジ風味のメレンゲタルトを買ってみました。

メレンゲタルトは期待したよりもオレンジ風味は控えめで、ちょっと味のめりはりに乏しかったのは残念でした。ロートレックはとても濃厚なチョコレートケーキでしたが、中のチョコレートクリームと外側のチョコレートコーティングのバランスがとても良く、これはぜひもう1回食べてみたいです。

私は箱に詰めてもらってホテルへ持ち帰りましたが、紙ナプキンにミルフィーユを包んでもらい、食べながら帰るムッシューもいたので、ちょっとお行儀は良くないですが、ケーキを味わいながらモンマルトルを散歩、というのもいいかもしれません。
私は行きませんでしたが、同じ通りの57番地にチョコレートとマカロンのお店も出しているそうです。
まだ作成中のようですが、ホームページはこちらです。

訪問 2009年12月


http://www.arnaud-larher.com/

Arnaud Lahrer
53, rue Caulaincourt 75018 Paris
メトロ12号線 Lamarck Caulaincourt駅より徒歩3分

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パリのお菓子屋さん ストレー(Stohrer)

マカロンで有名なLadureeもついに東京に進出しましたが、まだ日本に進出していないパリ
のお菓子屋さんに行って見ました。

このストレーは「地球の歩き方 パリ」によると、王女に付き添ってきたポーランド菓子職人
のストレーが1730年に開いた老舗中の老舗だそうです。
さぞや大きなお店かと思うと意外に小さく、入り口は片開きのドアでした。ドアの両側はショ
ーウィンドーになっていて、向かって左側は焼き菓子やタルトが、右側はそのままパーティ
ーのオードブルになりそうなサーモンのゼリー寄せなどが美しく並んでいました。中もこじ
んまりしていて、お客が5~6人入るといっぱいになるような感じでした。左側がケーキのシ
ョーケースで、十数種類のケーキが美しく並び、ケースの上にはクッキーなどの焼き菓子
が並び、右側はお惣菜コーナーで、テリーヌや量り売りのサラダなどが20種類以上はあ
ったと思います。

まだまだお昼時だったので、昼食にサラダを買い求めている人もいましたし、けっこう込み
合っていました。せっかくなのでゆっくりケーキやお惣菜を見たかったのですが、そんな感
じの小さな店なので、「マダム、お決まり?」とせかされてしまい、ゆっくり見ることができ
ず、最初から決めていたサバランの「アリ・ババ」とぱっと目に付いた「パリ・ブレスト」を注
文しました。包んでいる間にもケーキやお惣菜を見ようと思ったのですが、すかさず「マダ
~ム!!」とレジに呼ばれてしまいました。このレジも狭く、レジの内側は店員がひしめ
き、外側はお客がひしめき、と言う感じで、込み合うというクリスマス・シーズンはどうなるん
だろう、と思ってしまいました。

お味のほうですが、パリ・ブレストはカスタードや生クリームではなく固めのプラリネクリー
ムがたっぷり入っていました。甘さは控えめですが、濃厚な味でした。アリ・ババはラムレ
ーズンが入ったクリームがたっぷり入り、お酒も利いていましたが、こちらも甘さ控えめな
上に小さいので、ぺろっと食べてしまいました。

サロン・ド・テはついていないので、食べるとしたらホテルや公園になりますが、プラスチッ
クのスプーンをもらい、お店の前で立って食べているマドモワゼルもいました。ケーキ、お
惣菜、焼き菓子と、とにかく種類が豊富なので、何度行っても飽きないお店だと思います。
場所は先日紹介したLa Grille Montorgueilのすぐ近くです。

訪問 2009年2月

Stohrer
51、rue Montorgueil 2e 7:30~20:30 
メトロ4号線 Etienne Marcel(エティエンヌ・マルセル)駅より徒歩5分
http://www.stohrer.fr/

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2010年2月13日 (土)

パリのレストラン Le Comptoir (ル・コントワール)

Le Comptoir (ル・コントワール)

カフェ・コンスタンで調子づき、こちらも人気のル・コントワールに行ってみました。
ものの本によると、オーナーシェフのイヴ・カンデボルトさんはパリで注目の料理人で、以
前はパリのはずれで極上ビストロ料理店を出していて大盛況だったそうですが、そこを引
き払って2005年に今の場所にホテルレストランを出したのだそうです。ディナーは数ヶ月
先まで予約が入っているらしいのですが、ランチは予約を取らず、並べば入れるようなの
で出かけてみました。

場所はメトロ4、12号線Odeon駅からすぐのところにあります。また出遅れてしまい、着い
たのは12時15分前でした。そのとき並んでいたのは10人弱だったのですが、行列はあ
っという間に長くなり、開店の12時と同時に満席となりました。店内が15席くらい、テラス
席も15席くらいと比較的小さなお店でした。メニューはフランス語のみで、前菜もメインも
20種類近くあり、そのほかにその日のスペシャリテが各2種類くらい壁の鏡に書かれてい
ました。

今日は前菜とメインを頼もうと決心し、またわかるフランス語の拾い読みをしました。前菜
は海産物がいいわね、と思い、それっぽい単語を探していると、なんとカニ、アボカド、リン
ゴの3つが並んでいる料理(Remoulade de chair de crabe pomme avocat)があったので、
これに決めました。メインは肉料理にしようと思い、いろんな人がブログでおいしいと書い
ている子羊のロティ、タイム風味にしようかな、温かいパテというのもいいわね、と思ってい
ると、お兄さんが今日のスペシャリテはイベリコ豚、と隣りのテーブルのお客に説明してい
るのを聞き、迷わずイベリコ豚にしました。
出てきた前菜は左端の写真です。ほぐしたカニ肉となめらかにつぶしたアボカドを何かの
ソースで混ぜ、上は小さく角切りにしたリンゴが散らしてありました。そしてひとくち食べて
みると、わー、おいしい、と思わず声をあげてしまいました。ソースはマヨネーズ系統のも
のだと思うのですが、マヨネーズとは当然違い、カニ肉の風味を引き立てつつアボカドの
濃厚さは抑えつつ、という絶妙のバランスを生み出している料理でした。手前に黒く一筋
引いてあるのはバルサミコ酢で、これをつけるとまたおいしくて、これはぜひもう1回食べ
たいです。
前菜を食べて幸せに浸っていると、ほどなくイベリコ豚が出てきました。こんなかたまりの
イベリコ豚は食べたことないかも、と思いながらナイフを入れると、けっこう弾力があり、外
はかりっと、中はピンク色、と上手に火を入れてありました。味も良かったのですが、ちょっ
と塩気が強かったのが残念でした。となりに添えてあるのはマッシュポテトに粒マスタード
を混ぜ、ブランデーか何かで味をつけてあるもので、かなり濃厚なお味でした。そのまま食
べてもおいしく、お肉につけてもおいしかったです。

この勢いでデザートも食べちゃおうかしら、と思ってメニューをもらったのですが、さすがに
もうお腹に余裕がなかったので、カフェ・ノワゼットで締めました。前菜15ユーロ、イベリコ
豚20ユーロ、カフェ・ノワゼット2.6ユーロ、それに1.96ユーロ(5.5%)のサービス税が加わっ
て合計37.6ユーロ。いやー、大満足でした。
開店と同時に満席になるので、お兄さんたちは忙しく動き回っていますが、ちゃんとお客の
様子は見ていますし、他のお客にサービスする合間に「どう、おいしい?」なんて声をかけ
てくれたりと、つかず離れずで気持ちのよいサービスでした。
レストラン自体のホームページはないようですが、ホテルのホームページはこちらです。ア
クセス地図が載っています。

(訪問 2009年12月)

http://www.hotel-paris-relais-saint-germain.com/

Le Comptoir
9, carrefour de l’ odeon 75006 Paris
メトロ4、12号線Odeon駅から徒歩2~3分

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パリのレストラン Cafe Constant (カフェ コンスタン)

Cafe Constant (カフェ コンスタン)

文字通りこのお店はカフェなのですが、前に紹介したレ・ココットと同じくクリスチャン・コン
スタンがプロデュースしたお店で、本格的な料理を出すということなのでランチを食べに行
ってみました。場所はレ・ココットと同じく、7区のサン・ドミニク通りにあります。ちょっと出
遅れてしまい、お店に着いたのは12時半を過ぎていたのですが、まだぱらぱらと席は空
いていて、1階のカウンター前のテーブルに陣取りました。どのくらいの広さかわかりませ
んが、2階にもテーブルがあり、そちらを選ぶ人もいました。

渡されたメニューはフランス語のみで、わかる単語だけひろって読んでどうしようかなと悩
んでいると、担当してくれたお兄さんが本日の料理が書かれた黒板を持ってきてくれまし
た。そこに「ピレネーの乳飲み子羊(agneau de lait des pyrenes)」と書いてあったので、調
理法もわからないままトライしてみました。途中お兄さんが「ちょっとできるまで時間がかか
るけど、いい?」みたいなことを言いにきたのですが、それほど待たずに料理が出てきま
した。さっそく食べてみると、わずかですが臭みがあり、やっぱり子羊は香草焼きのほうが
食べやすいなと思いました。肉の下にはたっぷりのマッシュポテトが盛ってあり、こちらは
なめらかでとてもおいしかったです。

デザートは迷った挙句、フルール・ド・セルのキャラメルソースがかかったイル・フロッタン
テ(Ile Flottante, caramel fleur de sel)にしてみました。メレンゲはかなり砂糖が入っていま
したが、キャラメルソースは塩が効いていて、ちょうどよいバランスになっていました。
午後1時を過ぎると満席になり、あきらめて帰っていく人やお店の前で席が空くのを待って
いる人もいて、地元の人にも人気のお店のようです。

下のホームページにメニューが載っているので、行ってみよう、という方はあらかじめ見て
おかれるといいと思います。

(訪問2009年12月)

http://www.cafeconstant.com/1.aspx

Cafe Constant
139 , rue Saint-Dominique 75007 Paris
メトロ8号線 Ecole Militaire駅より徒歩7~8分

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【追記】
2011年11月に再訪しました。こちらもご参考にどうぞ。

http://azukicream.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/cafe-constant-9.html

パリのレストラン Le Cocottes (レ・ココット)

Le Cocottes (レ・ココット)

実はこのレストランも1度行ったのですが、2008年の11月か12月の朝日新聞の「星付
きレストランのシェフが開いたカジュアルレストラン」というような記事で紹介されていたの
で、もう1度行ってみました。というのは表向きの理由で、前に行ったときもメニューが読め
ず、ちょっと残念な思いをしたのでもう1度挑戦してみました。

場所はメトロ8号線、Ecole Militaire駅から徒歩で10分弱、エッフェル塔のすぐ近くにあり
ます。このあたりはパリの7区になり、高級住宅地の部類に入るところですが、素朴な感じ
のパン屋さん、八百屋さんもあって、すごく雰囲気のいいところです。前回行ったときは午
後2時過ぎでしたが、かなり混んでいた記憶があったので、今回は開店直後の12時過ぎ
に行ってみました。予約不可なので、ひょっとしたら行列ができているかしら、と思ったら、
あら、私がこの日2番目のお客でした。
このお店はハイチェアーのカウンター席、同じくハイチェアーの4人がけくらいのテーブル
席が中心で、かなり他のレストランとは違う雰囲気です。Cocottesというのは「お鍋」という
意味だそうで、このレストランの料理のほとんどはStaub社の鉄鍋に入った形で出てきま
す。サラダなどの前菜もありますが、メインのほとんどは煮込み料理です。カウンター席に
座ってメニューを見ると、なんと裏は手書きの日本語メニューになっていました。前回食べ
損ねたタラと白いんげんの煮込みはありませんでしたが、タラとじゃがいも、にんじんのバ
ルサミコ酢煮込みというのがあったので、これを注文しました。白ワインを注文し、パンを
食べながら料理が出てくるのを待ったのですが、このパンのおいしいこと。バゲットはご近
所のパン屋さんのもので、カンパーニュは、やはり有名なパン屋さん、Seccoのものだそう
です。

10分もしないうちにココットに入った料理が出てきました。鍋敷きとともに運んできて、スタ
ッフがお客の目の前でふたを取るという心憎い演出付きです。ふたを開けると湯気ととも
にふわーっといい香りがして、今回も「うわー。」と声をあげてしまいました。小さく切ったじ
ゃがいも、にんじんの上に皮付きのタラが乗り、上にパセリのみじん切りが散らしてありま
す。バルサミコ酢以外の調味料は最後までわかりませんでしたが、バルサミコ酢の甘い風
味を生かしたほのぼのする味で、鍋から立ち上る湯気と相まって何だかほっとしました。タ
ラはきちんと骨を取ってあったようで、すごくやわらかいのでフォークだけで食べてしまいま
した。煮汁も残すのがもったいないくらいおいしかったので、お行儀悪いと思いながらパン
を浸して食べてしまいました。

まだまだお腹に余裕があったので、このあとはデザートを頼みました。チョコレートケーキ
が自慢らしいのですが、迷った挙句前回食べて感激したクランブルを頼みました。前回注
文したときは“季節のフルーツのクランブル”ということで、りんごとバナナが入っていたの
ですが、今回は洋ナシのクランブルでした。とにかくクランブルの生地がおいしく、まろや
かだけど油っぽくないのはバターの違いだろうか、と思いながら食べました。ただ前回は
焼きたて熱々のクランブルだったのですが、今回は作り置いたもののようで、少しさめてい
たのが残念でした。
タラの煮込み16ユーロ、グラスワイン5ユーロ、クランブル7ユーロで、締めて28ユーロと
安くはない値段ですが、お腹だけではなく、気持ちも満足する料理でした。感激のあまりタ
ラの煮込みの写真を撮るのを忘れてしまいましたが、下にリンクしたページに偶然タ
ラの煮込みの写真が載っているので、興味のある方はご覧ください。

http://www.air-travel-corp.co.jp/report/report134.html

オープン当初は年中無休、8:00~22:00までノンストップと過激な営業をしていたようで
すが、今は12:00~14:30、19:00~22:30、日曜日は休みのようです。

(訪問 2009年2月)

Le Cocottes
135, rue St-Dominique 7e Tel 01 45 50 10 31

http://www.maisonconstant.com/eng_home.htm

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【追記】
現在は日曜日も営業しています。詳しくは上記のサイトを見てください。

パリのレストラン La Grille Montorgueil (ラ・グリル・モングイユ)

La Grille Montorgueil

パリに行ったら、できれば安くておいしいものを食べたいわ、と思うわけですが、私が実際
に行ってみて、よかったレストランをご紹介します。
このレストランは「まっぷる パリ」に紹介されていますが、そこに載っていた鴨胸肉のハチ
ミツ風味(Magret de canard au miel, gratin dauphinois )を食べてみようと出かけてみまし
た。実は2年前もこの鴨胸肉のハチミツ焼きを目当てにこのレストランに行ってみたので
すが、当時まだフランス語のメニューを読めなかった私は、鴨は鴨でも鴨のコンフィを注文
してしまい、涙を呑んだのでありました。鴨のコンフィもすごくいいお肉を使って、上手に調
理してあるのはわかったんですが、塩気が強すぎて、食べ切るのは苦行に近いものがあ
りました。今回はこのレストランのホームページでメニューを確認し、満を持して出かけま
した。

12時過ぎにお店に入ると、お客さんはまだちらほらという感じ。前回はじっくりメニューを
見る余裕がなかったのですが、今回は比較的グラスワインが充実していることに気付き、
ローヌ・ワインを一緒に注文してみました。10~15分ほどで料理が出てきましたが、温め
たお皿に鴨の胸肉1枚をどーんと使った料理が乗っていました。多分炭火だと思うのです
が、直火で焼いたお肉は、外はこんがり、中は注文どおりにミディアムに焼けていて、ほの
かにハチミツの甘さを感じられ、期待以上においしいものでした。付け合せの丸い白いも
のは、薄切りにしたじゃがいもを何層にも重ねたグラタンで、ほどよい塩気、しつこすぎな
いホワイトソースのおいしいものでした。トマトにはハーブのみじん切りが乗っていました
が、ドレッシングで薄く味付けがしてあり、トマトのフレッシュさが一層引き立つようになって
いて、丁寧な仕事に感激しました。これに食後のカフェ・ノワゼットをつけて、しめて20.9ユ
ーロでした。
フランス料理というとコースで注文しなくてはいけないように思ってしまいますが、少なくとも
庶民的なレストランのランチに関しては、飲みもの+メイン+コーヒー、またはメイン+コ
ーヒーでも何も文句は言われません。

このレストランがあるrue Montorgueilは日曜日でも開いているお店が多く、後日アップした
いと思いますが、有名なお菓子やさん、Stohrer(ストレー)や手ごろな値段で食事ができる
レストランなど庶民的なお店がいくつもありますので、ぶらぶらしてお気に入りのお店を開
拓してみるのもいいかもしれません。

(訪問 2009年2月)

La Grille Montorgueil
50、rue Montorgueil 2e Tel 01 42 33 21 21
メトロ4号線 Etienne Marcel(エティエンヌ・マルセル)駅より徒歩4分
http://www.paris-restaurant-grillemontorgueil.com/..

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